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酒信連のあゆみ

スピリッツ

"魂の酒"スピリッツ

 ★スピリッツと呼ばれるお酒
スピリッツとは本来″精神″のことですが、酒に関して使われる場合は蒸溜酒のことを指します。

したがって広い意味ではウイスキー・ブランデー・焼酎なども含みますが、一般的にはそれらを除いた蒸留酒としてピックアップされ、
ウォッカ、ジン、ラム、テキーラが世界の4大スピリッツと認識されています。

それぞれ独自の起源を持ち、ストレートか らカクテルベースまで幅広く愛飲されています。
 ★スピリッツの歴史
スピリッツ(蒸留酒)は、錬金術で使われていた蒸留器を使い、醸造酒を蒸留することで造られるようになり、ヨーロッパから世界中に広がっていきました。

それにしたがって様々なスピリッツが世界各地で造られるようになりました。
まずヨーロッパでブランデーやウイスキーが造られ、
北欧に伝わってアクアヴィットが造られ、
ロシアではウオツカが、
イランやインドではアラックが、
中国で白酒(パイチュウ)が、
日本で泡盛や焼酎が造られるようになりました。

さらにアメリカ大陸にも伝播し、キューバなどでラムが、
メキシコでテキーラが造られました。

主なスピリッツの名前の由来は、ウオツカはロシア語の「生命の水(ジーズナヤ・ヴァダー)」から、
ジンは「杜松の実(ジュニパー・ベリー)」から、
ラムはお酒を飲んだときの状態「大騒ぎ(ランバリオン)」、
テキーラは町の名前「テキーラ町」から、
アクアヴィットはラテン語の「生命の水(アクアヴィテ)」からであるとされています。
 ★生命の水 スピリッツ
ジン、ウォッカ、ラムなどは元々は薬として用いられてきたことから「生命の水」として貴重とされてきました。

ウイスキー・ウオッカなども語源は、それぞれの地方での「生命の水」を表す言葉です。

またフランスでのブランデーの公式の呼び名は、オー・ド・ヴィですが、これも「生命の水」という意味です。

ジン
ジンは、オランダで生まれた、杜松(ねず)の実の香りがするスピリッツです。
オランダの医者シルヴィス博士が、杜松の実(ジュニパー・ベリー)をアルコール液に浸漬、蒸留して、解熱剤
としたのが始まりとされています。

ウォッカ
ロシアで生まれた、純粋なアルコールに近いスピリッツです。
穀類などを糖化させてから発酵し、連続式蒸留器で蒸留し、それを白樺などの活性炭で濾過します。無色透明の
ものが多いのですが、わずかに香味付けをしたものもあります。

ラム・テキーラ
ラムはカリブ諸島で生まれた、サトウキビから造る無色または褐色のスピリッツです。カクテルベースの他に
ケーキなどの風味付けに使われます
テキーラは、メキシコで生まれた、竜舌蘭(りゅうぜつらん)から造るスピリッツです。独特の個性を持って
います。

アクアビット・グラッパ酒精強化
アクアヴィットは、北欧で造られている、ジャガイモから造るスピリッツです。グラッパはワインを造った葡萄
をさらに搾って取り出した液体を蒸留して造られたブランデーです。

カルバドス他
カルバドスはフランスのカルバドス地方で造られるシードル(林檎から作った発泡酒)を蒸留した林檎のブラン
デーです。

プレミアムなハーブのお酒
 ・三つ葉のお酒 「仙」
  米の香りが心地よくて、すごく飲みやすいハーブ、
  三つ葉の米焼酎です。
 ・レモンバームのお酒 Lemon Wort
  心を元気にするハーブ レモンバームは花言葉は
  「おもいやり」です。
 ・ローズマリーのお酒 Rosemarine ローズマリンワルト
  ローズマリーを原料にしたお洒落なお酒です。