昔から日本人女性は素肌の美しさで知られています。
それは米ぬかを始め、あずき、まめ等の粉末で「ぬか袋」をつくり、子供の頃から磨いて育ったためと言われています。このぬか袋は、おばあちゃんからお母さん、娘へと伝えられた長い歴史を持つ独特のお肌のお手入れ法でした。有名な歌麿の絵にもあるように、昔は自分で布袋をつくり、米ぬかを中に入れて布袋の口を糸で結び全身を磨いたものです。
この伝統ある「ぬか袋」に、はとむぎ、甘草成分、薬草成分など新しい美容素を配合して生まれたのが、自然派の「ニード布袋入洗粉」です。
キメを整えすべすべしたなめらかな素肌をたもちます。
明治より長年にわたり、日本の女性を「素肌美人」に育て上げてきたニード洗粉でお肌を磨いて育てていただきたいものです。
画:喜多川歌麿「娘日時計 午の刻」
(女性が口にくわえているのが「ぬか袋」です)